2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の現代演劇界で「社会派」等と呼ばれる人間がいるだろうか? 無理に言えば坂手洋二ぐらいなのではないだろうか。 「社会的な演劇」がそのまま「面白い演劇」とは言わないし、そうは思わないが、社会に対して何らかしらの表現的姿勢を持つ演劇人が少ない…

卒論タイトル

「演劇異端思想人の社会へのスタンスの一考察」<俺なりの理論>現代日本演劇界におけるパンクスの不足。 演劇にはある種の「反発の精神」が必要だと感じる。 そこで、異端演劇人である川上音二郎を一種のパンクスとして捉える。 彼の取っていた社会へのスタ…

僕の問題意識。卒論に向けての。心構え

僕は卒業論文というものを、何を書いたらいいのかわからないまま放置してきた。 これは大変に不味い。 でも卒業はしたい。 なので、僕は書こうと思う。 まず、僕はパンクロックという音楽が大好きだ。 パンクロックという音楽は1976年にロンドンで産まれ…